• 新井 千鶴

事務所を移転しました〜芝生との出会い



デザインオフィス センニンでは、

今年の4月に事務所を移転しました。


これまでは、アパートの一室でしたが、

新たな事務所は、郊外で、

今までよりも敷地面積の広い庭付きの物件であります。


新事務所には、芝生が植えられた小さな庭がありました。

これまで庭を持ったことのない私でしたが、

初めて庭を持ってみると、

芝生がたいそう奥深い趣味であることに気がつきました。


目にやさしい緑で、

その上で遊ぶこともできるし、

うっそうとすることもなく、

芝生を愛して育てることは

すてきな趣味だと気づいたのです。

(その分、お手入れは大変ですが。。)



TBSラジオで安住アナウンサーが話されていましたが、

植物系の趣味の対象は、

年とともに変わりゆく傾向があるそうです。


若いころはチューリップやヒマワリ、コスモスなどの被子植物。

それを卒業すると、マツなどの裸子植物。

さらに、それを卒業すると、次はコケに進み、

最終的には、枯山水にあるような石にたどりつくのだと。


石に至るのは、何歳ぐらいでしょうか。


人にもよるでしょうが、石にたどりついた頃の心は、

一年草のかわいいお花は、

変化が目まぐるしくて忙しなくて、

刹那が儚くて切ないのだと言います。


この植物系趣味の移り変わりを幼稚園になぞらえて、

被子植物は年少さん、裸子植物は年中さん、コケは年長さん、

幼稚園を卒園したら石、と紹介されていましたが、

私が目覚めた芝生は、イネ科ですので、

一応、被子植物=年少さんです。


ですが、かわいいお花とは一味違った、

あまり変化のない安定したタタズマイの芝生が

今の私には非常に好ましいのです。


その気になって、芝生の情報収集をしてみると、

芝生専門のYouTubeチャンネルがいくつもあって、

どの分野にも専門特化した世界があるのだと驚きました。


芝生管理用のさまざまな専用道具もあって、

芝生関連マーケットが存在していることにも驚きました。


例えば、芝生に特化したYouTubeは、

芝生が好きな一定のファン層にとって、

見る理由とその価値があります。


テーマが不明確なYouTubeよりも、

専門分野に特化したYouTubeは

固定の視聴者に確実に届く手ごたえのある

コミュニケーションであると感じました。


芝生に興味を持ったら、憧れは芝刈りです。


芝刈り機を調べてみたところ、

他を寄せ付けないオーラをまとった、

ある芝刈り機メーカーを見つけました。


キンボシブランドのGolden Starシリーズです。


決して大きなマーケットではないかもしれませんが、

この道一筋で品質とブランドを確立した、

所有欲もかきたてる、

その凛とした芝刈り機を思い切って購入し、

私の芝生ライフは始まりました。


その話はまた、改めて。