- 新井 千鶴
事務所のエアコンを更新しました。

今年は、冬から夏に一気に駆け込んだ印象でした。
梅雨が明けたら、いきなりフルスロットルで暑くなったような報道をよく見かけます。
季節の変わり目の合服って、ただでさえ短いその出番も、今年は、正味一週間でしょうか。
暑くなる前、合服を着るのは今しかないと慌てて袖を通した記憶があります。
そんな苛烈な夏を迎えた7月頭、事務所のエアコンを更新しました。
今までのエアコンは1992年製で、非力で冷房の効きが悪くて、扇風機やサーキュレーターを回してしのぐ毎日でしたが、新たに購入したエアコンは、冷房能力を強化しつつも、期間消費電力量(年間電気代)の少ない機種ということで、数年型落ちで安くなっていた2018年モデルを6月30日に購入しました。
購入の際に、取付もお願いしようとしましたが、エアコン工事が繁忙を極めており、本体はあるのに取付は1か月先とのこと。
さすがに待てないので、取付業者は地元で探すことにし、本体だけ手配しました。
そして、取付業者を探す段階になって、私が取った行動は、①グーグルで「エアコン取り付け」、「松山」をキーワードに検索、②業者が示されたグーグルマップをクリック、③並んだ業者の中から、Webサイトを持っている会社を上から3社見る。④Webサイトで価格、サービス、込み具合、評判を確認。⑤3社に電話して比較検討し1社に決めた、というものでした。標準的な行動のように思われます。
自分の業者選定を振り返ってみると、「(固有名詞でなく)作業名検索でグーグルでヒットしない会社」、「Webサイトを持っていない会社」、「検索結果が1Pの上から3番目までに来ない会社」は、無意識に検討対象に入ってこないことを、改めて認識しました。
この気づきは、ヒューマンファクターとしては当たり前のことで、瞬時に繰り返される人間の選択、検討、決断は、そんな連続なんだろうと思います。
さて、取付業者探しの結果ですが、偶然、最速で作業いただける業者さんと出会いまして、結果的には、本体7月4日着、取付工事7月5日、というスムーズな着地となりました。
今回のブログはここまでとしますが、エアコンについては、もう一つ、私の中に考えている構想があります。
それは、夏の日差しが暑くてエアコンをかけているのだから、エアコンの電気も夏の日差しで発電したいというものです。
屋根に太陽電池を乗せて、ポータブル電源にそれを蓄えて活用してみたい。実現したら、センニンのSDGsの取り組みとして、改めてご紹介させていただきます。